論文道場のページ
論文道場とは
論文執筆・投稿に関してのお困りごとを何でもご相談できる窓口です.領域の研究成果を質の高い論文として世界に発信するために,是非ご活用ください.
想定している相談例
論文構成:
- 「データはあるのですが,まとめかたに迷っています.論文では研究目的や研究の問いをどのように設定したらよいですか?」
- 「各セクションやパラグラフをどのような順序で配置し,論理的につなげればよいでしょうか?」
論文表現:
- 「研究成果を効果的に伝えるにはどのような図・表で表現したら良いですか?」
- 「文章の明瞭さ,冗長性の排除、適切な科学的表現が使用されているかについて助言がほしいです」
論文投稿:
- 「どの雑誌に出すと良いでしょうか?」
- 「どのレビューワーを提案または排除したらよいでしょうか?」
- 「どのようなカバーレターを書いたら効果的でしょうか?」
論文リビジョン:
- 「査読者の批判的なコメントにどのように対処したらよいでしょうか?」
- 「論文がリジェクトされてしまったのですが,まだ戦うことはできないでしょうか?」
相談方法
相談をするには2つの方法があります:
- slackの「#論文道場」チャネルにお困り事を書き込んでください.
- 担当(@斉藤圭亮(A06東大) )まで直接ご連絡ください.
注意:
- slackチャネルの内容は領域メンバーなら誰でもみることができます.
- メンバー全員に公開されることが好ましくない場合には担当(@斉藤圭亮(A06東大) )まで個別にご相談ください.
現在と今後の活動について
現在,以下の方法で相談を行っています.
- slackのスレッド
- スレッドを見たほかの研究者が助言を書き込んでくれます.
- 多くの人の目に入るので,広く助言やアイディアを募れます.
- Zoomで相談
- 気になることを担当者に直接相談できます.
- 論文の内容を他人に聞いてもらうことで,その論文の位置づけ(社会的・学術的なアピール点など)を客観的に把握できます.
今後,要望に応じて,若手研究者を対象に以下の活動を行うことも検討中です.
- 論文執筆ハッカソン
- 論文執筆合宿です.強制的に論文を書かざるを得ない環境を提供します.
- 各自課題を持ち寄り,目標を決めてその課題に取り組みます.開始時に各自の目標を発表し,終了時にその達成状況を発表します.
- 論文執筆クラブ
- 定期的にミーティングを行い,それぞれの論文執筆の進捗を報告し,互いに意見交換し合うことで,論文執筆を円滑に進めるお手伝いをします.